System Development
SNS自動投稿システム開発
現場のスタッフがいつも使っているLINEに、写真と一言コメントを送るだけ。AIが媒体ごとに文章を書き分け、オーナーがスマホでワンタップ承認すると、Googleビジネスプロフィール・X・Instagramへ投稿されます。新しいアプリを覚える必要はありません。自社で本番稼働させながら開発しています。
なぜ投稿が続かないのか
地域の店舗にとってGoogleマップとSNSは集客に直結しますが、止まる理由はやる気ではなく、手順の多さにあります。
- 施工写真は撮っているが、投稿されないまま溜まっていく
- 媒体ごとに文章を書き分けるのが手間で、続かない
- 「SNS担当」が辞めると、そのまま更新が止まる
- 何を書けばいいか分からず、投稿の質にばらつきが出る
この仕組みが目指すのは「投稿を増やすこと」ではなく、何もしていないのに投稿が続いている状態をつくることです。
現場の流れ
スタッフが覚えることは「LINEに写真を送って完了と打つ」だけです。技術的な作業は発生しません。
- 1. スタッフが写真を送る:専用のLINEグループに写真(複数枚可)と一言コメントを送り、最後に「完了」と入力する(例:「トイレの床張り替え終わりました」+写真3枚)
- 2. AIが媒体ごとに文章を生成:同じ文章を使い回さず、媒体の性格に合わせて個別に書き分ける
- 3. オーナーがLINEで承認:承認用リンクがオーナーの個人LINEに届く。文章の修正、投稿先の選択、写真の並び替えと除外がその場でできる
- 4. 配信と結果通知:選んだ媒体へ投稿され、結果がLINEに返る
3つの媒体と、それぞれの狙い
| 媒体 | 主な役割 | 狙い |
|---|---|---|
| Googleビジネスプロフィール | マップ・検索での露出(MEO) | 「地域名+業種」で探している人への接触。集客に最も直結する |
| 施工事例のビジュアル訴求 | 複数枚をまとめたカルーセル投稿に対応 | |
| X(旧Twitter) | 短文での更新頻度の確保 | 会社が動いていることが外から見える状態をつくる |
設計上こだわった点
- アプリを増やさない:現場が使うのは既存のLINEのみ。導入教育が要らないため、初日から運用が回る
- 誤投稿を構造的に防ぐ:投稿は必ずオーナー承認を経る。スタッフが送った内容がそのまま外に出ることはない
- 店舗ごとのブランドルール:対応エリア、自社の強み、必ず入れるハッシュタグ、使ってはいけない言葉(「最安値」など)、文体の方針を店舗単位で設定し、誰が送っても会社のトーンが崩れないようにする
- 写真は投稿後に自動削除:配信が終わった写真はサーバーから消す。投稿自体は各SNS上に残るため見返せる
開発状況(2026年7月28日時点)
構想段階ではなく、すでに本番環境で動いています。ただし1媒体だけ検証が残っているため、そのまま記載します。
| 機能 | 状態 |
|---|---|
| LINE受信 → AI文章生成 → 承認 → 配信 | 稼働中・動作確認済み |
| Googleビジネスプロフィールへの投稿 | 稼働中・実投稿確認済み |
| Xへの投稿 | 稼働中・実投稿確認済み |
| 承認画面(スマホ対応・並び替え/除外) | 稼働中 |
| Instagramへの投稿 | 開発完了。接続確認は未了 |
Instagramはシステム側の開発が完了していますが、Meta社の開発者向け管理画面にアクセスできない状態が続いており、最終的な接続確認が取れていません。当社アカウント側に規約違反等がないことは確認済みで、同社へのサポート申請も受理され、現在は先方の対応を待っています。Instagram以外の機能はすべて正常に稼働しています。
導入に必要なもの
- 投稿用のLINEグループ(新規作成)
- 各SNSアカウント(Googleビジネスプロフィール・X・Instagram)
- 初期設定と各SNSとの接続作業(こちらで実施します)
サーバー費用、AIの文章生成費用、Xの投稿費用は提供側が負担する構造で設計しています。店舗側が個別にAPI契約を結んだり、追加費用を払ったりする必要はありません。
向いている店舗
- 施工前後や商品の写真が日常的に発生する店舗(リフォーム、不動産、飲食、美容室など)
- 地域名で検索されたときにマップへ出たい店舗
- 過去にSNS運用を試したが、担当者不在や手間で止まってしまった店舗
写真がほとんど発生しない業種や、すでに専任の担当者が回せている店舗には向きません。まず現在の投稿頻度と、誰が撮っているかを確認したうえで判断します。
提供時期と料金
現在は自社で実運用しながら課題を洗い出している段階です。この後、近隣の店舗に無料で提供して実績とフィードバックを集め、改良したうえで有料提供に移ります。
月額料金と提供形態は未定です。自社運用で実際のコストを把握してから確定させる方針のため、現時点で金額を提示することはしていません。先行して試したい店舗があれば、無料提供の段階でご案内します。
投稿が続く状態をつくる仕組みであり、集客数や売上を保証するものではありません。
「うちの業種でも回るのか」「今の運用のどこを自動化できるのか」という段階のご相談で構いません。現在の投稿頻度と写真の撮られ方を伺ったうえで、向き不向きを率直にお伝えします。
システム開発を相談する